堀切駅は足立区、堀切菖蒲園駅は葛飾区。堀切駅から歩いてみた
※2016年12月に訪問しました。
足立区千住曙町
堀切駅です
駅を降りると何も無い
駅が物凄く古い
東京の23区内とは思えない光景が広がります
しかしながら、この風景見覚えがある方もいらっしゃるかと思います
この堀切駅は
3年B組金八先生の舞台となっている町です
駅前に立ち
あぁこの改札から生徒が出てくるのをドラマで見たなぁ
としみじみしちゃいました
堀切駅近くの商店
金八先生のポスターが色あせてました
異常に低い高架下
あたまぶつかっちゃう
でもこんな風景も金八先生で見たなぁとしみじみ
柳原千草園
隣の京成関屋駅から徒歩10分ほどにあるのが
足立区立柳原千草園
園内の
「春の広場」では、サクラやスイセンなどが
「夏の庭」では、シャクナゲやアジサイなどが
「秋・冬の山」では紅葉するものや、実のなる草木が
と一年を通して、四季折々の植物が楽しめる公園です
こういった公園はお花を楽しむだけの公園もありますが
こちらは滑り台、ブランコがあったりと子供も楽しむことのできる公園でした
何より園内がとても綺麗で池もありとても素敵な時間を過ごすことが出来ました
住宅地の中にあるので、ここの空間だけとても癒しの空間になっております
荒川土手
荒川の土手を歩きます
とても気持ちがいいです
こちらもそう!金八先生でお馴染みの土手です
相方が金八先生のモノマネをしてくれました
相方「お、どうだ、お前!」
似てねーし
そんなこと言わねーし
相方は金八先生をちゃんと見たことがなかったそうです
どうりでこの町に来てから私とテンションの差があったわけです
東京未来大学
駅前にある東京未来大学に来ました
こちらも金八先生と繋がりがある学校です
金八先生の勤める桜中学校はこの学校を使っています
2004年で廃校となった足立区立第二中学校の校舎を改修増設して現在の東京未来大学になっているので桜中学校の雰囲気はあまり感じることは出来ませんでしたが、やはり感慨深いものがありました
しかし金八先生にあまり思い入れのない相方は全く何とも思っていなかったようです
このバカチンが!
です
堀切橋
堀切駅は足立区
同じ堀切なのになんでだ?
と疑問になります
堀切橋を歩いて渡り葛飾区に入りました
500mあるそうです
堀切から堀切菖蒲園に来るのにも一苦労
なぜ同じ堀切なのに違う区なのか?
調べてみました
大正年間に荒川が開削される前は地続きであった。また、堀切駅自体も現在より東にあったが、開削予定地に当たったため現在地に移動した。
引用:Wikipedia
この大きな荒川は開削されてできたんですね
こういう話を聞くと昔の人って本当に凄いなって思います
現代より機械だってないし
そもそも川を切り開くってどういうこと?って思っちゃうし
そもそも危なくね?って思っちゃうし
いろいろ思ったはずなのにこうやって大きな川を切り開いた先人たちを本当に尊敬せずにいられません
そういえば北千住を訪れた際に町の観光案内所?みたいなとこで案内所のおばさんに荒川が切り開かれて作られた話をされたのを思い出しました
そこで相方は案内所のおばさんに
「昔ってショベルカーとかないっすよね?」
「え?ショベルカーなしでやったんすか?」
とショベルカーにこだわる相方がうるさく
おばさんの話をちゃんと聞きたい私は相方に怒りを感じたのも思い出しました
天祖神社
堀切菖蒲園駅の近くに神社がありました
天祖神社さん
住宅地の中に急に現れる感じでした
葛飾区郷土と天文の博物館
堀切菖蒲園駅周辺は以前に訪れたことがあったので
もう1つ先のお花茶屋駅まで歩くことに
お花茶屋ではこちらにお邪魔しました
葛飾区郷土と天文の博物館
こちらでは葛飾区の歴史を知るだけでなく
昔の玩具の展示がありそれで遊ぶこともできます
入館料は大人100円
展示物も結構あるので100円でこんなに楽しめ勉強になるなら全然安いと思いました
また館内にはプラネタリウムもありました
プラネタリウムは大人350円
350円でプラネタリウム見れるなんてお得ですよね
小・中学生は100円
お得です
いろいろ楽しめる素敵な博物館でした
お花茶屋駅周辺もとても素敵な雰囲気だったので
今度ちゃんと行ってみたいなぁ