酒、酒、言ってるけどオシャレで温もりのある酒々井町
※2019年9月に訪問しました。
千葉県印旛郡酒々井町
今回訪れたのは酒々井です
酒々井って漢字で書くと何て読むのか最初はわかりませんが
「しすい」と読みます
酒々井アウトレットなどが有名な場所ですね
今回はそんな酒々井駅周辺をブラブラしてみたいと思います
それにしても
なぜ「酒々井」という地名になったのでしょう?
お酒が有名な土地なのでしょうか?
駅の改札を出ると町の案内板が出てました
歩いていけない距離のもありましたが
参考にして行くことに
食堂ひらりん
その前に腹ごしらえです
今回は看板に一目惚れして
こちらのお店で昼食をいただくことに
素敵な看板です
私の個人的な見解ですが
看板や外観が素敵なお店は
料理も美味しい!
と勝手に思ってます
なぜなら外観や看板は
そのお店の店主のセンスが現れていると思うからです
そんなお店の外観や看板が気に入ったということは
きっと店主と自分のセンスが近いという気がするのです
だからきっと料理も美味しい!
全て個人的な見解ですが……
早速中に入ります
店内は木の温もりが溢れる感じで
とても素敵
店員さんも店の雰囲気と一緒で
温もり溢れる対応で
これまた素敵
食事もこれまた素敵
ガツンとしたメニューを頼んだけど
味には温もりが溢れていて
優しい気持ちになりました
もちろんお腹も大満足
特にサラダがとても美味しかったです
温もり溢れるランチとなりました
やはり外観から感じ取った
お店の雰囲気の良さは正解だったようです
本佐倉城跡
さて次に我々が向かったのは
本佐倉城跡です
築城:文明年間(1469~1486)
天正十八年(1590)に豊臣秀吉に滅ぼされるまで関東有数の大名千葉氏の居城でした。
今はお城は残ってないですが
重要な文化財として
国指定史跡となっているみたいです
駐車場があるとこ(東山)から入ったのですが
入ってもいいのか?と不安になるほど
人がいなく戸惑わせてくれました
しかし入ってもいい所なので中に進みます
矢盾がいっぱい
雰囲気がでますね
先を進んでいくと
森という感じ
森をどんどん進んでいく感じです
これ以上先に進んでも大丈夫?
というようなちょっと心配になるような道もありました
※本当に先に進めない道もありました
しかし逆にちゃんと舗装されていないところも
自然をそのまま残していて逆にいいのかなと思います
本佐倉城跡
周辺も自然に囲まれていて
とても場所でした
Cafe 絵風里庵
そんな自然溢れる道を抜け
大通りへ
トライアルという大きなスーパー?商業施設があり
その道を更に進んだところにカフェがあるとの情報を入手
行ってみることに
そのカフェは地図上ではお寺の近くにあるみたい
その清光寺さんにお参りをして
↑何か工事をしていた
カフェへ行ってみることに…
残念ながら定休日でした
でもお寺の近くっていうより
ほぼお寺の敷地内って感じでした
カフェも普通の民家って感じで
入りずらそうな感じもありましたが
食べログで情報を調べたら
とてもオシャレな感じで今度是非行ってみたいなと思いました
井戸っこ(しすいちゃん)
駅の方に戻る途中に
プリミエール酒々井という施設がありました
中に入ってみるととても綺麗な施設でした
文化ホール、図書館が入っているみたい
その隣には大きな公園もあり
子供たちが元気にボール遊びをしていました
そして先程の写真にも映っていた
この子
井戸っこ(しすいちゃん)です
そうですね
名前だけでもうツッコミどころがあるんですね
その『(しすいちゃん)』っていうのはなんなんだ?と
もう君の名前は『しすいちゃん』というわかりやすいのでいいじゃないかと
井戸っこってなんだ?と
まぁいろいろツッコミたくはなるんですが
ホームページによると
『井戸っこ』は名前だそうで
『しすいちゃん』は愛称だそうです
こんなややこしい名前のゆるキャラは他にいるでしょうか?
とは言え何故『井戸っこ』なのか?
それは『酒々井』という名前の由来に繋がるみたいです
酒々井という町の名前の由来は
ある青年が父親のために貧乏ながらも毎日お酒を買って帰っていたけど
ある日金がなくなり「今日はお酒が買えない」ととぼとぼ歩いていると
井戸の方から酒の匂いが
井戸から水を汲んで飲んでみると本物のお酒だった
父親にそれを飲ませると「うまい!」と喜んでくれ、青年は毎日井戸からお酒を汲んで父親に飲ませた
しかし、その井戸のお酒は他の人が飲んでもただの水の味しかしない
「青年の父親を想う心が天に通じて水がお酒になったんだ」
とみんな青年を称えた
というお話から
『酒々井』という
町名になったらしいです
もう、しすいちゃんでよくない?
酒々井に井戸の井が入ってるから
井戸っこいらなくない?
という声は聞かないことにして
駅に戻ります
タマヤ カフェ
歩き疲れた我々が立ち寄ったのは
こちらのカフェ
タマヤカフェさん
とってもオシャレなカフェです
お店の雰囲気もオシャレ
全部オシャレでした
パンケーキを注文
思ってたパンケーキと違う!
こんなパンケーキ初めて見ましたが
ダッチベイビーパンケーキというドイツのパンケーキらしい
食べてみると
外はカリカリ
中はクレープのようなモチモチ感
味はバターの塩味が効いていてとっても美味しかったです
オシャレなカフェで素敵な時間を過ごさせてもらいました
八起
最後は居酒屋さん
京成酒々井駅の近くのお店に入ることに
八起さん
店内に入ると
意外と広く
座敷席がたくさんあって
テレビを見ながらお酒を楽しめました
ラクビーを見ながらお酒を飲むことに
メニューもとてもたくさんあって
値段もリーズナブル
どれも美味しそうで悩んでしまいます
サラダもいろいろ種類がありましたが
お店の名前が入ってるから
八起サラダを注文
八起サラダは他のサラダより少し値段が高かったですが
運ばれてきたサラダを見て納得
とても豪華なサラダでした
釜飯もオススメのようだったので
釜飯も注文
こちらもまた豪華な釜飯で
とてもおいしく大満足でした
(全部写真がなくてすいません)
座敷席でゆったりお酒を楽しむことが出来ました
今回のゆるキャラ
最後に今日のゆるキャラ
先程出てきた井戸っこ(しすいちゃん)もゆるキャラですが
今回はもう一個ゆるキャラに出会いました
本佐倉城跡で出会った
勝っタネ!くん
本佐倉城跡の3代城主
「千葉勝胤(ちばかつたね)」
がモデルとなっているらしい
公式ホームページを見ると
身体は種でできていて
手足は根っこでできていて
身長155cm
体重130kg
胴回りおよそ300cm
永正11年4月6日生まれの、約500歳。
デカい!
またまたいろいろツッコミどころが満載
何故ゆるキャラはこうやって変な設定をつけてしまうんでしょうか?
いやデカいと思いましたが
ゆるキャラグランプリとかに出場するときの
着ぐるみの状態は
このサイズだから
ちゃんとしたサイズを掲載しているのかもしれません
ゆるキャラも奥が深いですね